来日特別企画!のお知らせ

皆様、こんにちは。事務局から、特別企画のお知らせです!

2018年3月から始まりました【せたがやでチェンバロを学ぼう!シリーズ】も、早くもpart.10となりました。

さて、その記念すべき第10回目は、

クレール・ルフィリアートル氏と上村かおり氏をお招きして、
来日特別企画を開催いたします!

お二方によるレクチャーでは、《バロックの装飾音とディミニューション(Vanité des vanités~空の空~)》について、

そして、コンサートでは 《歌とヴィオールで旅するバロック時代のヨーロッパ》と題し、スペイン・イギリス・フランス・イタリアを巡ります。

フランスバロック界のカリスマと評されるクレール氏、常にヨーロッパの最前線でご活躍される上村氏によるレクチャー&コンサートです。

またとないこの機会、あっという間に満席になってしまうと思われますので、ご予約はお早めに…!

また、レクチャー&コンサートの後には、マスタークラスが開催されます。

クレール氏による歌のレッスンと、上村氏によるチェンバロのレッスン。

チェンバロを学んでいる方、そして通奏低音を学んでいる方なら、いかにガンバから学ぶことが多いのか、痛感されていると思います。
しかし、第一線で活躍されるガンバ奏者の方からチェンバロ・ソロのレッスンをご指導いただく…そんな機会は、そうそうにありません。

※追記:全受講枠(3名)を締め切りさせていただきました。

詳しくは以下をご覧くださいませ!

【クレール・ルフィリアートル&上村かおり レクチャーとコンサート及びマスタークラス】

◆レクチャー: バロックの装飾音とディミニューション(Vanité des vanités~空の空~)

◆コンサート: 歌とヴィオールで旅する             バロック時代のヨーロッパ

[クレール・ルフィリアートル Claire Lefilliatre (ソプラノ)]
カーンのコンセルヴァトワールにてディプロマを得た後、バロック時代の歌と表現の魅力に強く惹かれ、歌をアラン・ビュエ、ヴァレリー・ギヨリ、そしてバロックの朗唱法と表現法(ジェスチャー)をウージェンヌ・グリーン、バンジャマン・ラザールの下で確立する。
 身体と声との関わりの重要さへの思いから、パリの国立アレキサンダーテクニックセンター (Centre de Formation TechniqueAlexander) ディプロマコースでアニエス・ ブリュノフに師事する。
ル・ポエム・アルモニックをはじめとし、数多くのアンサンブルと共演。
オペラ、歌曲にとどまらず、型にはまらない新しいプロジェクトを生み出すなど、名実ともにフランスバロック界を代表するカリスマ的存在である。

[上村かおり Kaori Uemura (ヴィオール奏者)]
3才でヴァイオリン、12才でヴィオールを始める。上野学園、ブリュッセル王立音楽院を首席で卒業。
ヴィオールを大橋敏成、ヴィーラント•クイケンの各氏に、また演奏法をミッシェル・マッシーナ氏に師事。
これまでに、ベルギー、フランスを拠点とし、リチェルカール•コンソート、レザール•フロリッサン、レ•タラン•リリック、またオランダのバッハ協会などと共演、アンサンブル奏者として、また数少ないフレンチオペラの通奏低音奏者として、仲間からの信頼も厚い。
さらに、バッハのカンタータや受難曲のガンバソロに招かれるなど、ヨーロッパの第一線で活躍している。東京で率いるロイヤルコンソートの、イギリス音楽を中心とした演奏会や、メモリアルホールで毎年行うシリーズにも定評がある。ブリュッセル在住。

曽根麻矢子プロデュース せたがやでチェンバロを学ぼう!シリーズpart.10 来日特別企画!!
【クレール・ルフィリアートル&上村かおり レクチャーとコンサート及びマスタークラス】

●日時
 2019/10/22(火)

 レクチャーとコンサート 11:00~
 マスタークラス 12:20~15:50

●会場
 松本記念音楽迎賓館 Aホール(2階)

●参加費
 レクチャー&コンサート3.000円

マスタークラス受講料10.000円(※受講生は全てのレッスンを聴講できます)

マスタークラス聴講料2.000円(出入り自由)

 1日通し券4.500円(500円の割引となります)

●お申込み、お問合せ
 clavecin.pl@gmail.com