10/9サントリーホール、ブルーローズにて、ブランデン5番、出番です

 ハクジュホールのリサイタルにお越しくださいました皆様、大変ありがとうございました。

 とても長いプログラムを最後までお付き合いくださり、感謝しかございません。それにしても、客席からの集中力パワーにはびっくりしました。イビキでも聞こえてくるのでは?と想像していたのに、とんでもなかったですね。

 本番の体力的には全く問題なかったスタミナマヤコでしたが、さすがに、その後二日間何もしたくなくて動きたくなくて、寝転がっていました。

 さて、その後『音楽の友』さんからの取材を受けました。その取材の前日、突然ひらめきが起こり、すぐに現実化しました。自分でも驚くスピード感です。 それは何かは、次回ブログでの発表となります。
お楽しみに〜!

 明日は9日の本番のリハーサルです。
ブランデンブルクコンチェルト5番は、昔イスラエルチェンバーオーケストラと、イタリアやドイツのツアーで何度も演奏しました。いく先々でステージに用意されたチェンバロには、ひっくり返るほどびっくり!の事もありました。(過去の話はまたの機会に。。。)

 前回この曲を演奏したのは立川のガラコンサートでした。3年に一度くらいはお呼びがかかるこの曲は、第一楽章のチェンバロ・ソロの部分が聴きどころです!突然1人だけの音になるあの瞬間の感覚は言葉にはできません。

 今回はサントリーホールさんのチェンバロで弾きます。 この曲だけのためにマイ楽器を出すことは今までに経験ないので、いつかこの曲を白君で弾いてみたいなあ。

 それでは、次回ブログにてのお知らせを少々お待ちくださいね。

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