ゴルトベルク日記最終回

素敵なホールで素敵な楽器で素敵なお客様に囲まれて演奏出来ることに感謝。
ステージというのは、普段と違うエネルギーが落ちてくるから楽しくて仕方ない。
特にこの曲は、全身のあるだけ(ある以上)パワー使い切るから、翌日は死んでる状態。
昨日は、朝の楽器搬出後に、マッサージタイムをとり、メイクもしてもらい、よい気分で集中して演奏出来ました。
今後の練習ポイントや、目標にするポイントも自分なりに見つけられました。なにしろ、1年後にまた東京で演奏するからね。
2020年9/24ハクジュホールです!
今週末はまた、全然違う環境での演奏。和歌山まで弾きに行きます。主催者がゴルトベルクを弾いてほしいと…。
白様でないと演奏出来ないのなら運んで来てとまで言われました。しかし、私が違う楽器で、演奏することをトライしてみることに。
日々、練習練習って言うけれど、音つくりをしているわけで、それはやはり目の前の楽器から出る音でつくっているわけだから、楽器が変わればその音つくり作業というか、空間というか、また変わってくるわけです。
もちろん、タッチが違うとかの機能的違いもあるけれどね。
では、疲れたので今日はお休み。明日はホールの下見と、録音の打ち合わせにお出かけです。

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