通奏低音講座第2弾を開催いたしました。
皆様、こんにちは。事務局です。
昨晩からシトシトと降りだした雨も上がった今朝、日の光が射し込む世田谷は松本記念音楽迎賓館にて、
通奏低音講座シリーズ第2弾の第1日目を開催いたしました。
今回も、全6回を通じて通奏低音の基礎を重点的に進めます。
前回の受講から更に学びを深めたいと続けて参加された方、そして、今回数字を初めて学ぶ方もいらっしゃる中、
植山けい先生によるレクチャーと実践をみっちり学びました。
数字を見たら即座に弾くべき音が思い浮かぶ状態へ!
頭で考えるより体(手)が即座に鍵盤上で反応できるように!
‥なることを目標に、用意された沢山の課題。
受講者全員でチェンバロを囲みながら取り組みました。
「目立たないけれど、気が付いたら足元に百合が咲いている」
重要な役割でありながらも、さりげなく全体を支える通奏低音の存在(特に9の数字など素敵ですね)を、
植山先生がそう表現していらしたのが印象に残りました。
学べば学ぶほど、どんな花を咲かせようか、そんなインスピレーションも湧いてくるのかもしれません。
こちらの松本記念音楽迎賓館にて、
12/1(土)にはスカルラッティマスタークラス(こちらも第2弾)も開催します。
受講生募集中です。
詳しくはこちらのスケジュールページをご覧くださいませ。
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