私の中のチャンネル
よく質問されるのですが、1日にどのくらい練習するんですか?練習しない日なんてないですよね?
ふふふお答えできません。
とてもムラがあります。
誰だって経験していることと思いますが、試験の直前になると突然集中力がアップしてきますよね。
まぁ本番も同じことです。
いくら時間があるから早めに準備しようと思ったところで、集中力の濃さはやはり直前じゃないとアップしてこないのです。
この1年間は特にある意味ゆるゆるでした。
自分の中にチャンネルがあるとしたら、本番がない時は1チャンネルで生きていて、通奏低音の本番があるときは、曲にもよるけれどマックスで2位?
リサイタルでもオールバッハでないプログラムであれば、5位?
バッハのコンチェルトでも難易度の高い曲であればほぼ10に近い。
そしてオールバッハのリサイタルはもちろんマックス10!
10でも足りないくらい。
と言うわけで、今は10チャンネルにいるので、夜になってもワインが飲みたいとも思わない。まるで別人。
ただし、普段甘いもの食べないのに、ガレット・デ・ロワ食べたいなあなんて思っちゃう。
どうやら普段ワインで補っている体の中の糖分が足りなくなってるのかな?笑
そして、今日はチェンバロレッスン。その後自分がピラティスレッスンをオンラインで受け終わった頃、ピンポーン。。。
ガレットが届いた〜!
友達が、はい、陣中お見舞い!って。
呟いたことが又々実現して恐い位。
みんな、応援、ありがとう!
感謝を音にのせます♡
注釈1
通奏低音って何?と言う方に…合奏のときのチェンバロの役割です。音楽を支える重要な役割です。
注釈2
チャンネル1たからといって気を抜いて弾いているわけではありません。
音を出す時はいつでも本気。当然のことです。
チャンネルの数は、緊張度合い?切迫感?かな。
The following two tabs change content below.
Mayako
最新記事 by Mayako (全て見る)
- 秋のコンサート - 2024年9月11日
- ブランデンブルク協奏曲 - 2024年2月19日
- オンライン講座のアーカイブ延期のお知らせです - 2023年10月22日