通奏低音講座の発表会を開催しました
皆様、こんばんは、事務局です。
今日は松本記念音楽迎賓館にて、通奏低音講座シリーズ最終回「発表会」が行われました。
雨の降る朝からゲネプロを行い、お昼前には発表会本番というタイトなスケジュールでしたが、
皆さん、緊張感をもって本番に挑まれていました。
殆どの方が、初めて通奏低音の数字の読み方を学ぶ‥というところから始めた今回の講座。
全6回で発表会を迎えるというスケジュールは、少し急ぎ足だったかもしれません。
けれども回を重ねる毎に、確実に皆さん上達なさっていました。
毎回の講座では、お互いにレッスンを聴き合いました。
一人で学んでいるときには気が付かなかったことや陥りがちなこと、
こうして大勢で学ぶからこそ得られる経験を、それぞれの方が、それぞれに体験なさったことが、今日の発表会に繋がっていたと思います。
チェンバロのソロでの演奏を勉強することも、それはそれは奥が深く、楽しみの尽きないことだと思います。
しかし、今回のように通奏低音としてのチェンバロの役割を知り、実際にアンサンブルを体験をすることで益々広がる楽しみがあるのです。
終演後に、曽根から一人一人に講評を。
アンサンブルをもっと楽しみたい!
通奏低音をまだまだ学びたい、、!
そんな声にお応えし、早速、第2弾を計画中です!
近日発表予定です。お楽しみに。
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