「チェンバロ」という楽器について

こんにちは、事務局です

先日、チェンバロフェスティバルのたくさんの写真が到着しました。順番にご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。(今日は3枚ご紹介します。)

さて、フェスティバルの準備中、開催期間中、そして終了後・・に、「チェンバロ」についてご質問をいただいたり、曽根麻矢子自身がご説明したいと思いついたりしたことが、いろいろありました。

そこで曽根麻矢子が愛してやまない「チェンバロ」という楽器について、「チェンバロの秘密(仮称)」というブログカテゴリーで、ぼちぼち書いていきたいと思います。曽根麻矢子と事務局が二人三脚(実際には四人五脚ぐらい)で書きますので、お読みいただけると嬉しいです。

今のところ、こんなことを書く予定です。(あくまで予定。)

・「チェンバロ」の名前
・「ヒストリカルチェンバロ」って?
・バッハをぜひ「チェンバロ」で弾いてみよう!(このテーマはちゃんと書くと難しいかも)
・チェンバロの「鍵盤」。1段と2段はなんのため?
・チェンバロの「弦」。8フィート、4フィート、そして16フィート。
・「チェンバロ」の音の出る仕組み。
・「調律法」のこと
・「調律」はたいへん!?
・チェンバロの「様式」
・チェンバロの「大きさ・分解・運び方」
・チェンバロの「装飾」
・チェンバロでは「強弱」はつかない?
・チェンバロの「調整」 ・・などなど。

その他こんなことを知りたい! ということがありましたら、「お問い合わせ」やfacebookのコメントでお知らせください。頑張ってみまーす。

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公式写真から7月1日「曽根麻矢子 チェンバロ・リサイタル(平均律第2巻)」 (C)青柳聡

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7月2日「チェンバロ協奏曲 全曲演奏会」の1曲目、4台のための協奏曲 (C)青柳聡

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7月2日「鈴木優人 チェンバロ・リサイタル(共演 三宮正満)」のお二人のトーク (C)青柳聡